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一般歯科

一般歯科

現在のお口の中の状況を診査し、レントゲン写真で確認いたします。
レントゲンを撮影することで、虫歯の深さ、歯の根や顎の骨の状態、発育がわかります。
その画像を見ながら、どのような治療法が適しているのかご提案いたします。
その際、歯1本の部分的な治療計画ではなく、お口全体の治療を考えていくことで、
人間本来のバランスの取れた咬み合わせに戻し、機能回復を目指します。
お口の中を健康に保つことは、全身の健康状態にもつながることが分かっています。

虫歯治療

当院では、なるべく歯を残す治療を心がけています。
一度削ったり抜いたりした歯は元にはもどりません。
歯の表面の小さな虫歯は削らず予防処置をおこなったり、
歯の神経ギリギリの虫歯も可能な限り神経を残す治療をおこなっています。
歯の状況に応じて可能な限りの残す治療をし、
その後も定期健診で状態を確認していくことが重要です。

 

歯周病治療

歯周病(歯槽膿漏)は、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)にたまった汚れ(プラーク)の中にいる細菌が原因で引き起こされます。
歯を支えている顎骨を溶かしていく病気で、土台となる骨を溶かすので
歯がぐらつきだし、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。
痛みを伴わない場合が多いため、知らないうちに進行し、
気づいたときには手遅れという場合もあります。
多くは歯一本にとどまらず、お口全体に広がっていきます。

また、歯周病はお口の中の問題だけではなく、
心臓病や糖尿病といった全身疾患に影響を与えることも分かってきています。
全身疾患の予防のためにも早めの歯周病治療・予防が大切です。
歯周病は糖尿病や高血圧などと同じで慢性的な病気ですので、
一度治療したらすぐ治るというものではありません。
歯科医院での定期的なクリーニング(歯垢や歯石の除去)と
ご家庭での日々のブラッシングが大変重要です。

補綴(ほてつ)治療

虫歯や歯周病で歯を抜いてしまった場合に補う方法として、
「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の3種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、
当院では患者様としっかりご相談のうえ治療方法を決めていきます。

  インプラント ブリッジ 義歯
  インプラント ブリッジ 入れ歯
  人工歯根(インプラント体)を顎骨の中に埋め込み、
その上に上部構造(人工歯)を作製する

抜けた歯の両隣りの歯を削り、つながった被せ物を入れ固定する

残っている歯にフックで引っ掛け義歯をご自身で装着する

審美性
咬合力
違和感
歯の
損傷
なし 両隣の歯を削る ほぼなし
手術 あり なし なし

治療
期間

3か月~6か月程度 1か月程度 1か月程度

治療
費用

自由診療 保険診療・自由診療

保険診療・自由診療

根管(こんかん)治療

虫歯が深くて歯の神経を蝕んでしまっている場合には、歯を失わないための最終手段として、歯の根の治療が必要となります。歯の中の神経(神経が、死んでしまい腐敗している場合もあります)を取り、消毒を繰り返していくため、症状や経過によっては治療回数が多くなることもあります。また、根の治療を行った歯は、金属やセラミックなどの被せ物(補綴治療)で歯を覆う必要があります。

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